アーキュエイトステッチ&バックポケットデザイン

美しいビンテージのジーンズはビンテージスタイルにお任せ!

中々手に入らないリーバイスのビンテージもの。もちろんリーバイスだけでなくその他のビンテージも豊富にそろえたジーンズの総合サイトこと、ビンテージスタイルです。

ビンテージなジーンズをそろえましょう!

若者の憧れであるリーバイスのビンテージを格好良くはきこなすジーンズマニアを目指し、数多くのジーンズを、リーバイスを中心に集めました。

a chronological table of jeans

| top | 501vintage | 501reguler | other pants | jacket | shirts | footwear | others | sitemap


vintage-styles ? ご注文/お支払方法

アーキュエイトステッチ&バックポケットデザイン

バックポケットのステッチデザインとしては、このアーキュエイトステッチに勝るものは無いでしょう。


〜1937年

アーキュエイトステッチ

一本針によるアーキュエイトステッチ。1本針で一ラインずつ縫っているため、センターのクロスが無い。カーブのRがきつくカモメっぽいのが特徴(カモメステッチとも呼ばれる)。バックポケット全体ではこの年まで、リベットがむき出し。


1937年〜1942年

アーキュエイトステッチ

一本針によるアーキュエイトステッチは変わらず。バックポケット全体では、リベットが隠しリベットになり、赤タブ(これは1936年から)が付いて、変な表現だが、より501っぽくなる。


1942年〜1947年

アーキュエイトステッチ

いわゆる大戦モデルの時代。アーキュエイトステッチの糸は無駄糸ってことで、廃止される。変わりにペンキによるステッチに代わる。数回の洗濯ですぐに消えてしまい、ユーズドではまず残っているものが無いため、基本的にアーキュエイトステッチが使えないレプリカメーカーがこぞって大戦モデルをコピーした。

そんな大戦モデルだが、ペンキステッチさえ最初から無いものも存在する。


1947年〜

アーキュエイトステッチ

アーキュエイトステッチ復活! ただし、戦前の1本針から2本針での一行程になり現在と同様、センターにクロス部分が出来る。ステッチの糸にスパン糸が使われるようになるビッグE以降、均一で機械的なアールになるが、XXのステッチには各熟練工の癖が出ていて味がある。